どうしたら文章ってうまくなる?その17「頭が良く見える文章の書き方」




 

頭が良く見える文章の書き方

 

中学生時代の国語の授業で習ったことです。
全部を覚えているワケじゃないですが、今でも参考にしているところが多々あるので、
今日はそれをシェアしますね。

その時の課題は、学年の課外授業で工場見学に行った時の報告と感想を、

原稿用紙何枚かに書くというものだったんですが、その先生は、

 

・「である」調で書く
・1文は60文字まで
・話し言葉は入れない
・箇条書きを入れる

 

この4つを守るだけで、「君の書く文章は、頭が良く見えるよ」と教えてくれました。

 

 

押し付けではなく、やる気にさせてくれた先生

 

「こういう風に書きなさい」

 

ではなく、

 

「こんな風に書いたら、周りから頭がいい人って思われるよ」

 

といううまい言い方で。

この先生やるな~、って子ども心に思ってました。

 

この4つは、もちろん今でも十分通用します。

「である」調、「ですます」調を統一したり、1センテンス60文字というのは、

文章を書く上での基本ですから。

 

ビジネス書やレポートを書く時は、思い出してくださいね!

 

 

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。