お料理には材料が必要、文章には素材が必要。




 

文章は、習うより慣れろ

 

文章は何より「習うより慣れろ」で、実際に書くことが大切です。

 

このブログでも何度も書いてますが、スポーツも、お料理も、

自転車に乗ることも、実際にやらないと、本を読むだけでは

上手にはなりませんよね。

 

最近、「文章を書くことに苦手意識があって」と言う人の話を

聞いていると、そもそも何もないところから書こうとしている

人が多いのかな?と。

 

お料理に材料がないと何もできないように、文章にも素材が

なければ、何も書くことはできません。

 

ポエマーは空想の中から文章を生み出すかもしれませんが。

ライターの私でも、何もないと書くことは難しいです。

 

 

私のようなブックライターは、まず「取材」がありますから、

素材は提供してもらえます。

だから書けているようなもの。

 

 

 

 

ブロガーの素材は何?

 

では、ブロガーは?

 

素材集めには、メモと写真ですね。

「人生、すべてネタ」ですから、心にピンと来たものは、すかさず

メモです。

スマホで写真を撮れるなら、なお良し。

 

私も常にメモしてます。

運転中は、スマホに録音したり。

 

いくら自分の専門分野でも、いつまでもネタが続くわけではないので、

日頃からインプットすることも大事。

 

そして、日々アウトプットしていきましょう。

書くことに慣れること。

常に素材が余っているようにすること。

 

これは、意識して習慣にすると、どんどん書くことが楽になりますよ。

この記事が気に入ったら
「ViewCafe」にいいね ! しよう




ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。