どうしたら文章ってうまくなる?その607




おはようございます!

今日も引き続き読者目線の文章について。
具体的に何かモノを売るときの文章を考えてみましょう。

何かしら売りたいときの文章がなぜ難しく感じるかわかりますか?
モノにはいろんな側面があって、人の心に響く要素はたくさんあるからです

1人の顔を思い浮かべて書くためには、その要素(切り口)ごとに記事を書く必要があります。
1記事1テーマが基本ですから。

例えば、どんどん需要が増えているスマートフォンで考えてみましょう。
人が欲しいと思う要素はいろいろありますよね。

「流行だから」
「オシャレだから」
「画像(映像)がキレイだから」
「アプリを使いたいから」
「音楽を聞きたいから」
「仕事に便利だから」

まずここを書き出すのが最初の作業です。
ここから「1要素、1記事」で文章を考えていきます。

あなたの売りたいモノの「良いところ」「伝えたいところ」をきちんと書き出してくださいね。
ここまで、大丈夫ですか?

この記事が気に入ったら
「ViewCafe」にいいね ! しよう




ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。