どうしたら文章ってうまくなる?その656




おはようございます!

「説明文」 「序論・本論・結論」に続いて、今日も文章の型、「起承転結文」について。

私たちが小学校に入って、文章の型として習うのはこの「起承転結文」です。
それだけ有名で、知らない人はいないと思いますが、文章の型では一番難しいんですね。

やはり難しいのは「転」
小説のように新たな展開を文章の中で作るというのは、よほど慣れていないとすんなりとは書けません。
もし自由自在に書けたら、私も小説家になっています(笑)

起承転結文で一番大切な部分は「承」です。
序論・本論・結論でいうと「本論」にあたるので、ここをしっかり書ければ読み手に伝わります。

ビジネス文書で起承転結は必要ありません。
もし必要とするなら、プレゼン資料やセミナー資料でしょうか。ストーリー性が生まれて説得力が生まれるかもしれません。

起承転結文は奥が深いので、うまく書くにはかなりの練習が必要ですが、社会人として文章をうまくなるには、その場所(機会)に応じて、どの文章の型を使って書くかを臨機応変に見極めることです。

・説明文
・序論・本論・結論文
・起承転結文

これらの文章の型、覚えておいてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。