どうしたら文章ってうまくなる?? その233




今日は私が先日ライターの先輩に教えてもらったことをシェアしますね。
ブログでも他の文章でも、何か例文を出したり、誤りの後に正しい内容を示す、という文章を書く場合、誤りの例は小さいフォントで、正しい例は大きいフォントで示す、ということです。

言われてみればそうだなぁ、と改めて思ったんですが、この文章シリーズを読み返してみても色を少し変えるくらいで、文字の大きさまでは変えていませんでした。

ライターの先輩曰く、読者はあわてんぼうらしいです(笑)
きちんと強調すべき箇所は強調しておかないと、誤りの例を頭にインプットしてしまうこともあると。

書き手は自分が伝えたいと思う大切なことは、しっかりと伝わるように書くということが読者に対しての親切でもあるということですね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。