今回は、『の』の連続をさける、というお話を。
文章の中で何かを説明しようとすると、『の』はよく使います。でも『の』を多用すると、余計わかりにくい文章になります。
例文です。
●私の妹の好きな本のタイトルは『風とともに去りぬ』です。
『の』は2つまでにしましょう!3つになってしまうと、一気に悪文になってしまいます。
例文を直すとしたら、
●妹の好きな本のタイトルは『風とともに去りぬ』です。
●妹の好きな本は『風とともに去りぬ』です。
の、どちらかにするべきでしょう。
自分で書いていて、もし『の』が重なってしまったら、余計な修飾語を省いたり、不必要な言葉も消してしまって、スッキリした文章にしましょう。
『の』の多用=悪文
忘れないでくださいね!