覚えておきたい、文章の型
今日は文章の型について。
「文章を書くのが苦手」という人も、型を覚えておくと少し書くのが楽になります。
型にはいくつかのパターンがありますが、例えば300文字以下の短い文章なら、
結論 ⇒ 理由
もしくは、
理由 ⇒ 結論
の、どちらかの二部構成でOKです。
それ以上の長くなる文章の場合は四部構成、よく言われる『起承転結』ですね。
問題提議 ⇒ 意見提示 ⇒ 展開 ⇒ 結論
となります。
まず自分の伝えたい内容を示して、それについて自分がどう思うのかを書きます。
なぜそう思うのか、事例や具体例などを出しながら書き、最後にもう1度ハッキリと
伝えたいことを示します。
この型が分かっていると、少し書きやすくなりませんか?
レポートや論文は例外
例外もあります。
『どうしたら文章ってうまくなる?その7』で書いた、レポートや論文を書く場合は、
展開の部分は必要ありません。
三部構成でOKということです。
ちょっと書くことで悩んだ時、この型思い出してみてくださいね。
少し前に進めるかもしれません。
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