どうしたら文章ってうまくなる?その22「仕事時のメールの送り方」




 

メールでやってはいけない失敗

仕事柄、たくさんのメールをいただきますが、常識がないというか、

驚くようなメールをもらうことがあります。

『どうしたら文章ってうまくなる?その12』でも書きましたが、

自分の名前を名乗らない人、挨拶のない人が多いですね。

仕事先にメールを送るとき、少し気をつけておいた方がいいことを書きますね。

ほんの少しのことですが、印象も違ってきますし、信頼感も生まれます。
参考にしてください。

 

 

メールの基本的な文章

 

①メールの最初に『○○様』送信相手の名前(肩書きがあれば、肩書きも)

入れます。(※入れない人が多いです)

挨拶を入れます。

 

『いつもお世話になっています。』
などですね。

 

初めてメールする相手なら、
『初めてご連絡差し上げます。』
でもいいでしょう。

③自分のことを名乗ります
普段からメールを送っている相手には不要ですが、初めて送る相手にはあなたが

何者なのかをまず伝えましょう。
私の場合、『エクセルライティングの戸田と申します』と入れています。

用件を書きましょう。
要点をまとめて、くスッキリとわかりやすく書きましょう。

⑤最後には『よろしくお願いします』なり、『またご連絡差し上げます』なり、

もう1度挨拶をして終わります。
自分の名前を入れておくのも忘れないでくださいね。

 

相手に「このメールは誰から?」なんて、内容を読んで推理させるような真似は

しないでくださいね。

自分の親しい相手に送るメールと、ビジネスメールのONとOFFを

使い分けられる人は、出会った時にもその魅力が伝わる人だと思います。

 

 

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。