どうしたら文章ってうまくなる?その64「『する』と『なる』の使い分け」
「する」と「なる」の使い分け 『どうしたら文章ってうまくなる?その47』で、「する」と「させる」の使い分けに ついて書きました。 今回は「する」と「なる」の使い分けについて。 法…
「する」と「なる」の使い分け 『どうしたら文章ってうまくなる?その47』で、「する」と「させる」の使い分けに ついて書きました。 今回は「する」と「なる」の使い分けについて。 法…
「『より』と『から』は、似て非なるもの 今回は、よく見かける間違いについて。まず例文です。 『先ほど、A社より当社と取引するという電話がありました』『先ほど、A社から当社と取引す…
よく使う接続詞 今日は接続詞のお話を。 接続詞は文と文の関係を表す言葉です。接続詞をうまく使うと、読者に「次に文章はこっちの方向に展開するのだな」という ヒントを与えて、スムーズに文章を読んで…
ただ繰り返すだけでなく、工夫する 私はビジネス書を書く機会が多いので、重要な部分は繰り返して書きます。でも、ただ繰り返すだけだと不自然だし、読み手もつまらないので、表現を 変えるようにしていま…
どれが一番読みやすい? 前回は文章の順番について書きましたが、今回は語順を変えると どうなるかを書いてみます。 例文です。 1.年賀状を、プリンターで父は印刷するか…
文章の順番とは? 文章を読んでいると、ふと不自然な感じを受けることはありませんか?そう感じる要素はいろいろあると思うんですが、そう感じる理由の1つに、 文章の順番が不自然である ということが考…
パラレリズムとは? 今回は「文章のパラレリズム」について。 パラレルとは「平行(並行)」という意味なので、文章に置き換えると、「2つのことを対比(あるいは並置)させて書くときに、…
「する」と「させる」の使い分け 質問があったので、書いてみます。 改めて考えてみると、面白いですね。 『私は、これからも仕事と育児を両立するつもりです』『私は、これ…
書けない日、ある? 読み手にとって分かりやすく、中学生でも分かる表現で書くことは、 『どうしたら文章ってうまくなる?その15』『どうしたら文章ってうまくなる?その26』 でも書いていますが、今…
小さな違いが、大きな違いに 細かいことなんですが、この違い分かりますか? ・大学に行く・大学へ行く 簡単な文章にすると、 「私は大学に行きました」「私は大学へ行きました」 と、ど…
句読点について 今回は句読点について。よく句読点の位置がおかしい文章に出合うことがあります。とくにブログやメルマガでよく感じることなんですが、読点「、」が異常に多いです。 &nb…
昨日のライター勉強会の講師は、この本の著者でした。 羽化―トラウマの連鎖が終わるとき Amazon 日本放送作家協会に所属されるシナリオライターさんで…
間違った表現に注意 今回はついうっかりして使ってしまう、間違った表現を少し書き出します。 過去、私が注意されたものもあります。 ●あらかじめ予約する → 予約する●約1000人ほど → 約1…
長い文章は疲れる どうして長い文章って、頭が疲れるんでしょうか。 『どうしたら文章ってうまくなる?その17』にも書きましたが、 一文の基本は60文字前後が妥当だと言われています。そ…
メールでやってはいけない失敗 仕事柄、たくさんのメールをいただきますが、常識がないというか、 驚くようなメールをもらうことがあります。 『どうしたら文章ってうまくなる?その12』でも書きましたが、 自分の名…
文章に必ずある「てにをは」 今日は文章の基本、「てにをは(助詞)」のお話を。 誰かと会話するときに、無意識に省いてしまっている助詞があります。すごく簡単な例でいうと、会話では、 …
頭が良く見える文章の書き方 中学生時代の国語の授業で習ったことです。全部を覚えているワケじゃないですが、今でも参考にしているところが多々あるので、今日はそれをシェアしますね。 その時の課題は、…
覚えておきたい、文章の型 今日は文章の型について。 「文章を書くのが苦手」という人も、型を覚えておくと少し書くのが楽になります。型にはいくつかのパターンがありますが、例えば300文…
YES,NOをはっきりさせよう 常に『分かりやすい文章』を心がけようと伝えていますが、ではどうしたら 分かりやすくなるんでしょうか。 文章が分かりやすくなる簡単な方法の1つに、 …
まずは、これの統一を 不特定多数の人に読んでもらう文章には、ブログやFacebookのようなSNSもあれば、 仕事の文書、論文などもあります。 どんな文章でも、「わかりやすい=伝…