どうしたら文章ってうまくなる?その605




おはようございます!

今日も読者目線について考えてみましょう。

どうしてあなたの書く文章が読者目線になっていないのか。
それは自分目線で書いているからです。

「この商品はいいですよ~!」
「この人、素敵な人なんです」
「このセミナーは行く価値があります」

こういう記事、よく見ますよね。
どう良いのか、どう素敵なのか、どんな価値があるのか。自分から見ての思いや考えしか書いていないことが本当に多いです。

読み手が知りたいのは、「自分にとってどう良くて、どんな価値があるのか」です。
常にそこを意識してかかないといけません。

何かを売るときの文章だけではないですよ。
あなたが何かを伝えたいときは、伝えたい人の顔を浮かべてその人の気持ちになって言葉を選ぶんです。

難しいですか?
次からはそんな書き方も伝えていきますね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。