「ねじれる」とは、文法を間違えることで、意味の通じない文章になってしうことです。
典型的なのは、主語と述語がつながらないもの。
小学校の教科書に出てくる例文に、わかりやすいものがありました。
「ぼくの夢は、プロ野球選手になって、ホームランを打ちます」
言いたいことはわかるかもしれませんが、正しくは、
「ぼくの夢は、プロ野球選手になって、ホームランを打つことです」
ですね。
他にも、間違われやすい例としては、
◯たとえ~~でも
◯もしかしたら~~かもしれない
◯全然~~ない
など、セットで文章に入れないといけないのに、片方だけになっていたりすることもありますね。
ここは気づきにくいところかもしれませんが、注意しましょう。