どうしたら文章ってうまくなる?その894




おはようございます!

あなたは「自分がいる文章」「自分がいない文章」の違いがわかりますか?

ブログにはもちろん、書き手である「あなた」がいますよね。
だから「自分のいる文章」です。
あなたの考えたことや想いを自由に書くことができます。

では「自分がいない文章」とは?
簡単に言えば、「自分を出してはいけない文章」です。

会社の文書関連、新聞記事など、客観的に必要な物事だけを記す文章ですね。
比較的、無機質な文章になるでしょうか。私が思うのは、これは「誰でも書ける(誰が書いてもいい)文章」だと考えています。
これはこれで、必要な文章です。

こういうことを書いたのは、最近見たブログに淡々と日々のニュースだけを書き続けているのを見たから。

私がどうこう言ってもしょうがないんですけど、「自分がいない文章」ではリピーターはつかないですし、ファンもできませんよね。

例え日々のニュースがブログのテーマだとしても、そこに自分の考えがあるのとないのとでは、きっとブログも変わってくるはず。そんなことを考えたのでした。

ブログは「自分を出していい場所」ですから、どんどん自分の考えや想いを発信してくださいね。

この記事が気に入ったら
「ViewCafe」にいいね ! しよう




ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。