どうしたら文章ってうまくなる?その987




おはようございます!

今日は久々に読点「、」について。

文章はリズムですから、読点は息つぎと考えて、文章を声に出して読んだときにリズム良く読めるところで打つと、文章自体が読みやすくなります。

文章の基本として、「1文60文字に読点3つ」と書いたことがありますが、それは文章の内容によって多々変わりますから、参考程度にしていただくことして。

最近は比較的長い文章を読むことが多いんですが、どうしても長くなる場合は、そして説明の多い文章に関しては、読み手のことを考えて、読点は少し多めの方が良いでしょう。

読み手に休憩ポイントを与える、そして次に読み進める余裕を与えるということです。

そのときも、書いた文章を声に出して読むことを忘れないでくださいね。自分が読むときに詰まったら、読み手も詰まるということですから。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。