どうしたら文章ってうまくなる?その738




おはようございます!

昨日の記事でくどい文章について書きましたが、不要な文章の削り方をもう少し詳しく書きますね。

文章の削り方については、

でも書いています。
こうして書くと、削れるものってたくさんあるんですよね。
というか、不要な文章をついつい書いてしまっているってことです。

・重複
・接続詞
・脱線
・飾り言葉

これら以外にも、「~ということは」「大切なことは」などと、文章の誘導に使う言葉も入れ過ぎると読みにくいです。

他人の言葉や、引用も入れ過ぎると逆効果。
バランスも大切です。

自分の書いた文章を読み返して、削れる箇所を見つけたら思い切ってすべて削ってしまいましょう。
意味が通ればそれでOK。必要なかったということです。

その作業に慣れてくると、すっきりした文章がだんだん早く書けるようになりますよ。





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ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。