どうしたら文章ってうまくなる?その676




おはようございます!

今日は長い文章を分けるとき、文章を下書きした場合、寝かせた場合の続きの書き方について。
この記事と、この記事の続きです。
まずは前回にも書きましたが、下書きした文章をしっかり読み返すこと
これは基本です。
数日空けてしまったときは、なおさらです。
きちんと読み返して、書いたときの状態や気持ちを思い出しましょう。
人間には感情があるので、その感情の動きは文章にも出ます。
大切なことを伝えたいときは、その気持ちも大事にしないといけないので、下書きしたときと同じ気持ちになって続きを書き始めましょう。
もう一つは、下書きは何度も繰り返さないこと
同じテンションで同じ文章を書き続けることは、プロの小説家でも大変です。
ですから、ブログ記事程度の長さの文章なら下書きは1度、多くても2度までにしましょう。
そして続きを書き出したら完成させてしまうこと。そうすれば文章の継ぎ目はほとんどわからなくなります。
この二つに気をつけていれば、文章を分けて書いても違和感を感じられることはほぼないですよ。
意識してみてくださいね。

この記事が気に入ったら
「ViewCafe」にいいね ! しよう




ABOUTこの記事をかいた人

戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。