おはようございます!
上手な文章というのは、読みやすさ、わかりやすさ、面白さが備わっています。
難しく感じさせないように噛み砕いて書き、読みやすいように箇条書きを入れてみたり、先に読み進めてもらえるようにユーモラスにしてみたりして、工夫を凝らして書いています。
でも上手い文章と正しい文法は比例しません。
一文ずつ箇条書きにしたりするのは正しい文法ではありませんが、それで文章の内容がわかりやすくなっていればOKですよね。
よく文章を書くのが苦手だと言う人が「文法のことを考えると書けなくなる」と言われますが、文法より先に「読みやすさ」を考えましょう。
その方が文章上達への近道です。
でたらめな文法だと意味が伝わらなくなるのでダメですが、読みやすさを重視したこだわりなら、文法を気にする必要はありません。
文法にこだわっている人は、そこから意識を離してみてくださいね。