どうしたら文章ってうまくなる?? その431




おはようございます!

上手な文章というのは、読みやすさわかりやすさ面白さが備わっています。

難しく感じさせないように噛み砕いて書き、読みやすいように箇条書きを入れてみたり、先に読み進めてもらえるようにユーモラスにしてみたりして、工夫を凝らして書いています。

でも上手い文章と正しい文法は比例しません。
一文ずつ箇条書きにしたりするのは正しい文法ではありませんが、それで文章の内容がわかりやすくなっていればOKですよね。

よく文章を書くのが苦手だと言う人が「文法のことを考えると書けなくなる」と言われますが、文法より先に「読みやすさ」を考えましょう。
その方が文章上達への近道です。

でたらめな文法だと意味が伝わらなくなるのでダメですが、読みやすさを重視したこだわりなら、文法を気にする必要はありません。

文法にこだわっている人は、そこから意識を離してみてくださいね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。