どうしたら文章ってうまくなる?? その148




文章を書く時の文末は「です・ます調」「だ・である調」がありますよね。
私は書籍の原稿を書くことが多いですが、ほとんどが「です・ます調」です。
このブログもそうです。

つい先日、久しぶりに「だ・である調」の原稿を書いたんですが、かなり難しかったんです。
というか、難しく感じたんですね。

「ただ文末を変えるだけでしょ?」

と思ったあなた、それは大間違いです(笑)

あなたの書いているブログの文章の文末を、「だ・である調」に書き換えてみてください。違和感ありますよ~。

その文章の内容や、その人のキャラによっても文末は違ってくるんでしょう。
でも文法的には「です・ます調」の方が難しいとされています。
そこが不思議なところなんですが、この辺りのことはまた今度書きますね。

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戸田 美紀

戸田 美紀

戸田美紀 Excelwriting(エクセルライティング)代表 ライター、セミナー講師、ブログ構築コンサルタント。 2005年から書籍専門ライターとしてビジネス書を中心に、執筆活動を開始。 インタビューを得意とし、経営者、起業家、専門家などのブックライティングを手がける。 2012年からはブログ講座、文章講座、出版企画書作成講座、ライター養成講座も開始。 ブログを中心とした「自分メディア」の大切さについて、これまでに勉強会やセミナー、コンサルティングを通じ1000人以上に伝えている。