どうしたら文章ってうまくなる?その72『漢字よりもひらがなで書いた方がいい言葉』
漢字よりも、ひらがなで書いたほうがいい言葉 今はパソコンで変換するので、ついそのまま載せてしまうことも ありますが、本来ひらがなで書いたほうが伝わる言葉が多々あります。 一気に並…
漢字よりも、ひらがなで書いたほうがいい言葉 今はパソコンで変換するので、ついそのまま載せてしまうことも ありますが、本来ひらがなで書いたほうが伝わる言葉が多々あります。 一気に並…
ら抜き言葉の立ち位置 最近はあまり強く批判されなくなってきた、「ら抜き言葉」。間違いなく文法的には誤りなんですけどねー。 最近では、出版社の編集にも、著者の「ら抜き言葉」を修正しない人も いる…
修飾語の位置を考える 『どうしたら文章ってうまくなる?その68』で、 修飾語は被修飾語の近くに置く方が良いと書きました。 今回はもう少し修飾語に突っ込んでみます。 修飾語には長いものと短いものがあります。文…
文章を読みやすく、分かりやすくするための細かいテクニック 2つ、書きますね。 まずは、主語と述語はできるだけ近くに置くこと。 例文です。 ●当時、高校生だった私は、市民会館で開かれたピアノコン…
文章を書くことに対しての苦手意識 久しぶりに質問をいただきました。でも今までで一番難しい質問かもしれません。 『文章を書くことに対して苦手意識があるんですが、それを克服する 方法はありますか?…
文章の主語を考えてみよう 日本語は英語と違って、主語を省いても意味が通じる文章がとても多いです。でもそれが落とし穴で、よく意味が伝わらない文章になってしまうことも。 …
「する」と「なる」の使い分け 『どうしたら文章ってうまくなる?その47』で、「する」と「させる」の使い分けに ついて書きました。 今回は「する」と「なる」の使い分けについて。 法…
文章上達のための練習に必ずある、書き写すこと 文章上達のためにやる練習法で、誰もが言う「書き写す」こと。これはたぶん、基本中の基本なんでしょうね。 数学などは答えまでの過程がハッキリしています…
「『より』と『から』は、似て非なるもの 今回は、よく見かける間違いについて。まず例文です。 『先ほど、A社より当社と取引するという電話がありました』『先ほど、A社から当社と取引す…
よく使う接続詞 今日は接続詞のお話を。 接続詞は文と文の関係を表す言葉です。接続詞をうまく使うと、読者に「次に文章はこっちの方向に展開するのだな」という ヒントを与えて、スムーズに文章を読んで…
ただ繰り返すだけでなく、工夫する 私はビジネス書を書く機会が多いので、重要な部分は繰り返して書きます。でも、ただ繰り返すだけだと不自然だし、読み手もつまらないので、表現を 変えるようにしていま…
どれが一番読みやすい? 前回は文章の順番について書きましたが、今回は語順を変えると どうなるかを書いてみます。 例文です。 1.年賀状を、プリンターで父は印刷するか…
文章の順番とは? 文章を読んでいると、ふと不自然な感じを受けることはありませんか?そう感じる要素はいろいろあると思うんですが、そう感じる理由の1つに、 文章の順番が不自然である ということが考…
パラレリズムとは? 今回は「文章のパラレリズム」について。 パラレルとは「平行(並行)」という意味なので、文章に置き換えると、「2つのことを対比(あるいは並置)させて書くときに、…
文章の読解基礎講座にチャレンジ! 素晴らしい「文章の文章の読解基礎講座」を見つけましたよ! 『ライターになりたい人集まれ!』グルっぽにも参加していただいている、 高崎駅徒歩1分の…
「する」と「させる」の使い分け 質問があったので、書いてみます。 改めて考えてみると、面白いですね。 『私は、これからも仕事と育児を両立するつもりです』『私は、これ…
書けない日、ある? 読み手にとって分かりやすく、中学生でも分かる表現で書くことは、 『どうしたら文章ってうまくなる?その15』『どうしたら文章ってうまくなる?その26』 でも書いていますが、今…
あなたの日本語のレベルは、どの辺り? 自分自身の日本語のレベルって、気にしたことありますか? 巷のニュースでは、漢字の読めない人が増えたとか、敬語が使えない人が 増えたと伝えてい…
趣味と実益を兼ねた文章練習方法 私が実際にやってきた、趣味と実益を兼ねたライティングの練習法を紹介します。 私の趣味はオークションです。かれこれ7年以上やってます。 もちろん、今も趣味程度に続…
読点は、打つ場所が大事 『どうしたら文章ってうまくなる?その35』でも句読点のことを書きましたが、 今回は読点を打つ場所のことを書きますね。 読点は軽く見られがちなんですが、打つ場所によって文…